ひよこつりにっき～ヒヨコレンズ～

前回の続き

油津に戻っては来たのですが、去年アジが釣れた船着場…
おおう。この水の多さはなに？
地面濡れてるし、満潮のときには溢れまくったんだろうなぁ。
（実は高潮注意報が出てたようです）

すぐに場所を移動。
夕方、外灯が点いていた所をチェックしていたのでそこに向かうと

あれ？外灯消えてるし。9時までとか？

真っ暗なのでまた移動。
今度は港に入ってすぐの明るい場所。明るすぎて逆に釣れる気がしない。

でもまあ、最後に遊びますかーとワームを投げてみると、足元に何か魚が見える。
ハリセンボンかハコフグかな？と思いましたが、ワームに果敢にアタックしてくるのです。
魚の真上にワーム落としたら見事に食いつきました。
正体は20センチくらいのセイゴちゃん。アジじゃなかった～と即リリース。

その直後、相方さんが釣っている場所でも足元に何か魚が見える。
これはセイゴじゃない形…イシガキダイ？？なぜこんな所に？
イシガキダイとしては小さいので相方さんは無視していたようですが、
彼が別の場所に行った隙にコッソリ車に向かう私…昼間の「生イキ君」が残っていたはず…！！

乾燥気味の生イキ君を魚影のちょっと先に落としてみます。
水面近くで普通に食べた。
もう一個落としてみます。
うん。食べた食べた。勢いいいなー。

で、次はジグヘッドに生イキ君をつけてみます。

あ。普通に食べたーーー！！！って反転した瞬間針が外れてしまいまいた。

ああ、惜しかったな～とその場を離れて10分くらい。
またなんとなくさっきの場所をのぞいてみると、イシガキ君が同じ場所にまた居る…！

も、もう一度ジグヘッドに生イキ君を…

あ、また普通に食べた！（少しぐらい警戒したほうがいいと思うよ＞イシガキダイ）
今度はかけたぞーー！すっごい引きです。
でも水面近くまで（というかもともと水面近くでかけた）は何とか引っ張り出したものの、ヴィッケじゃ持ち上げられない。相方さんに助けを求めれる距離でもなく、あたふたしていたらリーダーから先を切られてしまいました。

リーダーを結びなおすのも面倒だったので相方さんの釣りを見たりして時間つぶしてたんですが
また10分もしないうちにイシガキ君が同じ場所に復活…！！お前アホの子…！！

今度は相方さんのジグヘッドに生イキ君を装着しまして～。
あ、またまた普通に食った！奴らクチバシだから痛さとか感じなかったのかな？さっきあれだけ暴れたというのに。
3度目の正直で相方さんが無事釣り上げました。

うん。やっぱりイシガキダイだ。
この後海に帰っていただきましたが、この後またあの場所に戻ったかは不明です。

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＜おまけ＞
初魚種ですよ！


目井津のアジング中に相方さんが釣った魚。
調べてみたら、アヤメエビス？テリエビス？正確にはわからないけど何とかエビスってことは判明。
小さいから逃がしたけど、すごく引いたみたいですよ。
海面白い！